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人間社会デザインコース公開講演会「自分を拓く 社会を奏でる」がありました。
2009/07/04

 平成21年7月3日(金)午前6時30分から,教育学部総合人間形成課程人間社会デザインコース公開講演会が教育学部大講義室で開催されました。総合人間形成課程は,国際理解教育コース,情報教育コース,生活環境コース,人間社会デザインコースの4コースがあり,現代社会の抱える課題「国際化・情報化・高齢化・価値観の多様化」をキーワードに,学校教育のみならず広く社会の教育力を高めるために能力を発揮できる人材の養成を目標にしているもので,学部内の課程・コースを再編成し,平成20年度に発足しました。その中の,人間社会デザインコースは,人間の生き方を社会と結びつけてデザイン(考案・計画)し,人間の共生が実現する社会を主体的に考えていこうとするコースです。

 サクラメント・松山姉妹都市協会との連携,そして,教育学部社会科教育専修の協力のもと,松山市出身で,現在米国Sacramento市を中心に活動されているJAZZ HARPISTの古佐小基史(こさこ もとし)さんを講師にむかえ,「自分を拓く 社会科を奏でる -音楽における創造的プロセスとその学習過程-」と題してご講演いただきました。古佐小さんは,東京大学医学部卒業後,渡米され,自分の進むべき道を音楽とさだめ,ほとんど独学でハープの演奏技術を習得し,2006年にはストックトンシンフォニーの首席ハーピストになられました。また,ジャズハーピストとして活動されており,2007年Lyon&Healy主催International Jazz&Pop Harp Competitionにおいてペダルハープ部門で2位に入賞されておられる方です。

 ご自身の人生や独自の音楽観,教育観,あるいは「音楽道」を,具体的な事例や,ハープの演奏をまじえながらお話しされました。卓越した演奏と軽快で説得的なお話で90分があっという間に過ぎてしまったように感じました。最後には,聴衆からの質問もあり,これにも丁寧に答えていただきました。古佐小さん個人の物語に,聴衆が自分の物語を重ね合わせ,自分の生き方と社会を結びつけてデザインしてもらえるきっかけになったと考えております。

 この公開講演会には,学外の方々十数人を含む約60人の参加がありました。学内では,学生や教員のみならず事務系職員の方々のご出席もありました。人間社会デザインコースでは,「地域」「福祉」「平和」という3つのデザインフォーラムを設けます。そのフォーラムを中心に,理論と体験を統合した実践的な知を養うことを目指しています。この趣旨にそう学びの場を,これからも提供していきたいと考えております。

 最後に,今回の公開講演会にご理解・ご協力いただいた関係各位,参加していただいた皆さまに御礼申し上げます。

ご自身の人生,音楽観のお話とそれに引き込まれていく聴衆

演奏をされる古佐小さん

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