愛媛大学芸術文化課程造形芸術コースでは,絵画、彫刻、デザイン、工芸など主に実技の授業を通して「ものづくり」の基礎的な技術を習得します。デザイン分野における「ものづくり」では、制作のいろはや多面的な考え方を学びながら、自分のアイディアの発信の方法を探ることができます。
さらに、2回生からの専攻選択でデザイン研究室に入ると、テーマはより社会や生活と密着したものへと広がり、制作もグラフィックやブランディング、webや動画、企画のデザインなど多岐に渡っていきます。問題や課題を発見し、調査や考察を経て、若いセンスと粘り強い考える力をもって、それを解決するデザインを提案します。オリジナリティと確実なデザイン制作のプロセス、プレゼンテーション、時にはチームプロジェクトの術を学ぶことができます。
カリキュラム
メンバー
千代田憲子教授率いる愛媛大学デザイン研究室には、2〜4回生の13名が所属しています(2012年現在)。制作に関して学年を超えて意見し合い、高め合って過ごしています。年に一度のグループプロジェクトでは、2、3回生が協力し、半年間をかけて大きな制作を行います。デザイン室では、時に真剣に、時に(ほとんど?)和気あいあいと、密度の濃い時間を過ごしています。
教授 千代田憲子
2回生 上岡千恵 大江しおん 金田瑠衣 松井紫帆 渡辺順子
3回生 石川千尋 石川菜摘 村上彩花
4回生 岩村里紗 大西柚実 高木千菜 長谷部果歩 若宮國裕
リアルボイス