小学校サブコース
実践力のある小学校教員を養成します
小学校の教員には全教科の指導能力が必要であり、教員採用試験でもそれが問われます。小学校サブコースでは従来の教科専修を廃止し、全教科をくまなく学習することによって不得意領域をなくし、卒業研究等で得意領域を伸ばす柔軟なカリキュラムを設定しています。
入学した1年次の時から複数のクラスに分かれ、担任・副担任による少人数指導を行います。志望を同じくする他の学生とともに、小学校教員としてのさまざまな知識を得て、確かな実践力を磨くことができます。
学びの特色
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現代的教育ニーズ・実践的指導力育成に対応した
授業科目群
小学校段階での外国語教育の導入、インクルーシブ教育への対応、さらにICT機器の積極的活用など、教育現場における最新の動向に対応したカリキュラムを提供します。さらに、豊富な実習カリキュラム(観察実習、プレ教育実習、ふるさと実習、教育実習、応用実習、インターン実習、海外教育体験実習、地域連携実習)により高い実践的指導力を身につけることができます。
小学校サブコースでは、小学校教諭一種免許状を必ず取得します。これに加えて、小中一貫教育を見据えて中学校教諭一種あるいは二種免許状を取得することを推奨しています。また、幼小連携教育への対応のために幼稚園教諭の一種あるいは二種免許状を取得することも可能です。