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教育学部生が第40回記念日彫展において新人賞を受賞
2011/01/07
教育学部芸術文化課程造形芸術コース4回生 石井沙知さんが,「想う」で新人賞を受賞しました。
「日彫展」は,昭和22年「日本彫刻家連盟」として朝倉文夫・北村西望らを中心として発足した美術団体「日本彫刻会」が,作家精神の発表の場として会の活動の主軸と位置づけ運営されている展覧会です。
当展覧会は,公募展として美術,文化の活性化を図るために毎年開催されており,第40回記念日彫展は,平成22年6月23日〜7月5日まで国立新美術館で開催され,その後,地方展として第40回日彫東海展(平成22年7月7日〜7月11日)・第40回日彫北陸展(平成22年7月14日〜7月19日)を巡回しました。
石井さんは1回生時に木彫のトルソで入選しており,今回2回目の挑戦です。この受賞は今後の制作活動に対する大きな励みとなり,継続して出品したいと話しています。
【受賞作品をクリックすると元のサイズでご覧いただけます。】