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教育学部生が研究奨励懸賞論文において最優秀賞を受賞
2011/03/07
平成23年1月27日に,教育学部教員養成課程4年生の谷村晴香さんが,協同出版(公益信託 小貫英 教育学研究助成記念基金)が募集した懸賞論文「教師になるには、子どもとどう向き合えばいいか」で、最優秀論文に選ばれました。論文には,地域連携実習などのボランティア活動が、自分の教育観を構築することに役立ったことが記述されています。
[受賞者の谷村さんのコメント]
「機会を逃さず積極的に挑戦する!」というのが私のモットーです。懸賞論文募集のポスターを見た瞬間、大学生活4年間の集大成として、挑戦してみようと思いました。最優秀賞受賞を目標に応募はしましたが、本当に最優秀賞をいただけることがわかった時はとても驚きました。今回、この論文を書くにあたり、今までの自分を振り返り、また、今の自分としっかり向き合うことができました。今の私があるのは、これまでかかわってくださった皆様のおかげです。大学生になると、活動範囲を広げることが可能で、自由が増えました。その中で、たくさんの人とどんどんつながっていくことで様々な経験をさせていただくことができ、自分の成長につなげることができたということを強く感じます。すべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。いよいよ4月から私も小学校教師です。初心を忘れず、子どもたちのために全力を尽くし、子どもたちと共に成長していきたいと思います。
受賞者 谷村晴香さん
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3年生時にフィリピンの小学校で授業実践
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