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わくわくチャレンジサタデーで,藍の絞り染めが行われました。【10月18日】
2014/12/26
平成26年10月18日(土),わくわくチャレンジサタデーで,愛大GP「伝統の継承プログラムを通したグローカルマインドの育成」事業として,藍の絞り染めが行われました。
 「わくわくチャレンジサタデー」は,月に1〜2回,土曜日に久米小学校の5,6年生,約40人を対象に,学生が主体となって企画・運営し、遊びや授業を行っています。わくわくチャレンジサタデーの活動方針はチャレンジを契機とし、一人ひとりが様々なものと『つながる』という意識を持つことです。
10月18日は,『芸術の秋!藍♡染』と題して,50分の図工の授業の中で藍の絞り染めを行いました。この活動は,平成25年度より愛大GP特別テーマとして立ち上げられた「伝統の継承プログラムを通したグローカルマインドの育成」事業として,わくわくチャレンジサタデー担当大学生6人によって実施されました。
藍の絞り染めは,木綿ハンカチを輪ゴムや割り箸,ビー玉などを使って縛り,これを藍染めすることによって模様を創り出す,伝統的な藍染めの手法です。
子ども達は,藍染めをするのが初めてだったので,とても興味津々でした。輪ゴムを使って縛る「模様作り」では,子どもたちひとり一人が様々に工夫し,できあがった自分だけの絞り染めの柄に歓声を上げていました。「ふつうできないことをしたので楽しかったし,他の材料でもやってみたい」「初めてやった藍染めだったけど,わりばしやビー玉の工夫がうまくいった」「いろいろなものを輪ゴムで止めたりしてすてきな花模様ができました。」と感想がありました。
また,大学生は活動に際して自分で染めた藍染めTシャツを着ていたので,子どもたちは「それも藍染めなん!?すごい!!」と驚いていました。この活動を通して子どもたちも伝統工芸である藍染めの魅力を実感し,大学生は「伝統の継承は子どもたちから子どもたちへのバトンの継承が重要だと感じた」「一見全く関係ないように思える『全世界』と『地域』とを繋げることは,とても新しい考えでおもしろいと思った」など,世界規模で考えながら地域で活動することの意味について新たな知見を得たようです。

広げると「模様ができた!」

素敵なハンカチができました

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