愛媛大学代数セミナー

次回以降の講演予定

  • 第63回 : 2019年3月11日(月) 16:30--17:30
    (いつもと曜日が異なりますのでご注意ください)
  • 場所 : 愛媛大学理学部2号館2階 大演習室(201)
  • 講演者 : Ade Irma Suriajaya (理化学研究所)
  • 題目 : リーマンゼータ関数の導関数の零点〜その始まりとその先へ
  • 概要 : リーマンゼータ関数の零点は自明な零点と非自明な零点に分けられ、非自明な零点の正確な位置が未だ知られていない。この非自明な零点が全て臨界線上に存在すると予想されている。この予想は、リーマンゼータ関数の一階導関数の非自明な零点の分布を用いて書き換えられることが、1935年にA. Speiser氏により示された。1970年代にリーマンゼータ関数の導関数の零点に関する研究が盛り、リーマンゼータ関数自身の零点の分布との関係もたくさん導かれてきた。この講演では、この研究の背景となるいくつかの重要な研究成果および、この話題における2015年以後の発展を紹介する。