愛媛大学代数セミナー

次回以降の講演予定

  • 第48回 : 2017年11月24日(金) 16:30--17:30
  • 場所 : 愛媛大学理学部本館2階 第1中演習室(234)
  • 講演者 : 越川皓永(京都大学数理解析研究所)
  • 題目 : 整p進Hodge理論について
  • 概要 : p進Hodge理論はp進体上の多様体のいくつかのコホモロジーを比較する理論であるが、有理係数に比べて整係数の場合は理解されていない点が多かった。最近、Bhatt-Morrow-Scholzeは新しいコホモロジーを導入することで、この状況を一変させた。講演者は彼らの結果を良還元の場合から半安定還元の場合へと一般化した(Kestutis Cesnavicius氏との共同研究)。これらについて概説する。
  • 第49回 : 2017年12月1日(金) 16:30--17:30
  • 場所 : 愛媛大学理学部本館2階 第1中演習室(234)
  • 講演者 : 金子昌信(九州大学大学院数理学研究院)
  • 題目 : 多重ゼータ値の「積分 - 級数」関係式に関する考察
  • 概要 : 多重ゼータ値の関係式族については非常に多くの研究があり,すべての関係式がそこから導かれるであろうと予想されているような,親玉族とも言えるものの候補もいくつも知られている.その中で,山本修司氏と比較的最近見つけた標題の関係式族と,以前より知られる正規化複シャッフル関係式の間の関係について,Oesterlé 氏の質問に触発されて考えたことを述べる.入門的な話から始めて,非専門家にも分かって頂けるようにしたい.