第1回 生物的領域の観察・実験の基本スキル


目的
 生物的領域の観察・実験の基本スキルであるスケッチの方法や栽培・飼育の方法について確認し、その準備を行う。

内容
 1. アラカシとサクラの葉の観察・スケッチ。
 2. ホウセンカの種植え。

良かった点、工夫点
 スケッチと植物の経過観察を行う意義を、学習指導要領を交えつつ紹介した。
 短い準備期間でも、道具をそろえ授業を行った。
 スケッチの練習として相応しい教材を考察し用いた。
 種植えの作業がスムーズに進むよう班分けを行い、手の空いている生徒には他の作業をさせた。

改善点
 スケッチの前に観察を行う。
 植物について詳しく説明し、興味を引く。
 種の観察にルーペや虫眼鏡を用いる。

感想
 第一回目の授業で、準備期間も1週間と短いものであったが、全員で協力し受魚を行った。準備段階では、目的と教材の関連性を重視し授業づくりを行ったが、予備実験や授業の流れがおろそかになった。
植物を観察し、どのように活用するか調べ考える経験ができたのでこれかの活動
に活かしたい。
2018年04月28日