第1回 生物的領域の観察・実験の基本スキル

目的
生物的領域の観察・実験の基本スキルであるスケッチの方法や栽培・飼育の方法について確認し、その準備を行う。
内容
1. アラカシとサクラの葉の観察・スケッチ。
2. ホウセンカの種植え。
良かった点、工夫点
スケッチと植物の経過観察を行う意義を、学習指導要領を交えつつ紹介した。
短い準備期間でも、道具をそろえ授業を行った。
スケッチの練習として相応しい教材を考察し用いた。
種植えの作業がスムーズに進むよう班分けを行い、手の空いている生徒には他の作業をさせた。
改善点
スケッチの前に観察を行う。
植物について詳しく説明し、興味を引く。
種の観察にルーペや虫眼鏡を用いる。
感想
第一回目の授業で、準備期間も1週間と短いものであったが、全員で協力し受魚を行った。準備段階では、目的と教材の関連性を重視し授業づくりを行ったが、予備実験や授業の流れがおろそかになった。
植物を観察し、どのように活用するか調べ考える経験ができたのでこれかの活動
に活かしたい。