研修会活動報告2010 of 理科教育HP

2010年度理科研修会活動報告

3月5日 第44回理科教育研修会「生活における電気とエネルギー」

44p第44回「生活における電気とエネルギー」現職の先生方6名,同伴の小学生1名,大学生(理学部物理学科)1名にご参加いただき,研修会を実施しました.小,中,高などでご活躍中の先生方が多く参加され,とても充実した研修会となりました.
 電気パーツを用いて回路を組んで高電圧電源を作成いただき,安全に留意いただいたうえで現物とノウハウを,お持ち帰りいただきました.
 マニアックな工作でしたが,終了予定の時間を3時間以上過ぎたのも忘れて,“実験”と“ものづくり”に熱中した研修会でした.(実施担当:福山隆雄)
 

2月5日 第43回理科教育研修会「学生企画による教材研究ワークショップ/えひめ高校生サイエンスチャレンジ発表会」

P2050076.JPG第43回「学生企画による教材研究ワークショップ/えひめ高校生サイエンスチャレンジ発表会」第43回理科教育研修会は,第一部大学生による教材開発ワークショップと第二部えひめ高校生サイエンスチャレンジ発表会の二部構成で行われました。第一部は,教育学部1年生「理科教育実践研究Ⅰ」履修生が検討を重ねて作成した教材の紹介と討論が行われました。現職の先生方や高校生と活発な議論がなされました。午後は,会場を総合情報メディアセンターに移し,県内高校生による研究発表会が行われました。県内から18チーム約70名の高校生による口頭・ポスター研究発表が行われました。どの発表内容も大変内容の濃いもので,大変白熱した議論が高校生同士で行われていました。
 

1月22日 第42回理科教育研修会「魚の解剖」

_NowPrinting.jpg写真のキャプションを入力します。

 

12月4日 第41回理科教育研修会「子どもは小さな科学者 −キッズ・アカデミア:サイエンス講座−」

0002.jpg第41回「子どもは小さな科学者 −キッズ・アカデミア:サイエンス講座−」愛媛大学教育学部隅田研究室では,今年の9月より,幼年期の素朴な知的好奇心を,科学的な探究や思考へと拡充,深化,伸長させる体験型学習プログラムを開発して,実践することを目的に,5歳から8歳の子どもたち10名を対象に,「キッズ・アカデミア?サイエンス?」講座を開講しています。
本研修会では,第6回キッズ・アカデミア講座を公開し,小さな科学者たちが知的に楽しく活動している様子を観察して頂くと共に,講座修了後,本講座の目的や背景,その特徴を紹介しながら意見交換を行いました。今回は「ヒトの体」をテーマとした講座で,様々な生き物の心拍数の違いやその変化について,子どもたちは興味津々に科学的探究活動を楽しみました。参加者は,小学校教員1名,中学校教員1名,高等学校教員1名,教育委員会職員1名,大学生4名の合計8名でした。
限られた時間ではありましたが,幼年期の科学教育の意義やカリキュラム開発方法について活発な意見交換が行われました。(実施担当:隅田学)

 

11月27日 第40回理科教育研修会「環境教育プログラムを体験してみよう!」

DSC01022.JPG第40回「環境教育プログラムを体験してみよう!」教員2名(高等学校)と大学生18名の計20名に参加していただいて研修会を実施しました。内容は,環境教育プログラム「プロジェクトワイルド」より,みんなのとんぼ池,晩ごはんは何食べる?,死のつながりという3つのアクティビティーの体験でした。本研修会の活動を通して,教員と学生の交流ができ,議論ができたことが良かったという感想をいただいております。また,プロジェクトワイルドは指導者養成講習会を受講しないと実施できないシステムとなっています。今回の研修会は,その講習会の実施に向けた紹介として位置付けで実施しました。参加者からは,体験的な活動で楽しく学べ,授業にすぐに使える教材で,是非,講習会を受けたいという感想をいただきました。来年度は指導者養成講習会を実施しますのでよろしくお願いいたします。

 

10月23日 第39回理科教育研修会「高分子の化学修飾と合成」

P1010094.JPG第39回「高分子の化学修飾と合成」現職教員3名(高校2名,中学1名)に参加いただいて研修会を実施しました。内容は,アルギン酸ナトリウムを用いたマイクロカプセルの生成と,ポリスチレンを原料としたイオン交換樹脂の作成です。マイクロカプセルの生成は,人工イクラの製法にも応用されているものですが,ここではBTB溶液を含むアルギン酸ナトリウム溶液を塩化カルシウムに滴下して作りました。水洗いしたマイクロカプセルを酢酸に浸すと,次第に黄色になることを確認しました。またアルカリ溶液の重曹水に浸しましたが,青色に変化することなく白く濁ったことについて,参加者でディスカッションすることができました。イオン交換樹脂の作成は,食品用トレイを原料としてスルホン化するものです。得られた樹脂は,水の入ったビーカーに入れ,さらに塩化ナトリウムを加えると溶液は酸性を示し,イオン交換がおこったことを確認しました。この身近に存在するものを利用した実験は,特に参加者の興味をひいたようです。

 

7月10日 第38回理科教育研修会「イカの解剖」

理科教育研修2.JPG第38回「イカの解剖」 現職先生2名と小学5年生1名に参加いただいて研修会を実施しました。内容はイカを用いて解剖材料・解剖手順・内臓配置などを検討するというものです。材料は前日購入したもので,地元産のコウイカは傷みがあり,松イカ(カナダイレックスというイカ)のみ使用しました。エラにオキシドールをかけると血液が青く変化することを確認し,エラ-心臓や生殖組織を取り出してから,消化系を取り出す手順で解剖をすすめました。また,口球から歯舌を取り出し,コウイカの歯舌との違いを実体顕微鏡で確認したり,眼球の観察をおこないました。最後に,磁石につくヒザラガイの歯舌や体長の2倍以上あるマツバガイの歯舌などの取り出し方を紹介し,走査型電子顕微鏡で歯舌の微細構造を観察して終了しました。少人数でしたので,じっくり解剖に集中することができたようでした。

 

6月19日 第37回理科教育研修会「色の変化」

P6190053.JPG第37回「色の変化」呈色反応を利用した化学実験
実施担当:大橋淳史
現職先生2名と教育センターの先生2名にご参加をいただき,研修会を実施しました.実施内容としては,アゾ染料の合成と染色,藍の合成と藍染め,フルオレセインの合成,サリチリデンアニリンを用いた簡便なフォトクロミズム,ヨウ素溶液の色の変化を利用したビタミンCの定量実験の5実験から,希望する実験を行っていただきました.特に藍の合成と藍染めは,終了時間を超えて実験を楽しんだ研修会でした.

 

5月29日 第36回理科教育研修会「面河川の川原の石および千本高原の高温石英」

P5290034.JPG第36回「面河川の川原の石および千本高原の高温石英」5月29日に今年度最初の理科教育研修会を久万高原町内で開催しました。参加者は現職教員7名,大学生4名,案内者の12名でした。まず,美川支所下の面河川の川原で岩石の観察と採集を行いました。ここでは,石鎚山を形成した火成活動に由来する岩石や三波川結晶片岩が観察できました。また,付近には小規模鉱山が胚胎していたため,当時の精錬が行われた「たたら」の残骸であるスラッグや硫化鉄を含む岩石も採集できました。面河川川原での岩石観察の後,同じ町内の千本高原のグラウンドに移動し,高温石英の採集を行いました。このグラウンドには新生代新第三紀中新世に活動した高野流紋岩類に由来するそろばん玉状の高温石英が散らばっており,参加者はグラウンドに寝そべって(写真)たくさんの水晶を採集することができました。今回の研修会は天候に恵まれ,当初の予定時間を大幅に延長し,午後2時頃まで開催しました。参加者の多くは昼食をとるのもそっちのけで鉱物採集にのめり込んだ有意義な会となりました(文責:佐野)

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